若手チャレンジ研究会について
日本特別ニーズ教育学会では、第8期理事会より学部・専攻科・大学院の学生や教師・支援者等の実践家を学会として支援するために研究委員会のもとに「若手チャレンジ研究会」を組織して、中間集会および研究大会時に「卒業論文・専攻科修了論文・教職大学院課題研究・修士論文・博士論文等の研究デザイン検討会・中間発表会」等を開催し、参加者からの好評を得ています。
研究委員会「若手チャレンジ研究会」は、学部・専攻科・大学院の学生や教師・支援者等の実践家の研究発表の場および交流の場を設け、学部・専攻科・大学院の学生や教師・支援者等の実践家の研究をサポートしていくことを目的にしています。
ぜひ中間集会および研究大会時に開催される若手チャレンジ研究会での研究発表、若手研究者や教師・支援者等の実践家との交流へご参加ください。
2021年1月16日
研究委員会委員長・理事 髙橋智(日本大学)
委員・理事 黒田学(立命館大学)
委員・理事 河合隆平(東京都立大学)
研究委員会「若手チャレンジ研究会」の概要
1.名称
本研究会は名称を研究委員会「若手チャレンジ研究会」とします。
2.目的
(1)学部・専攻科・大学院の学生や教師・支援者等の実践家の研究発表の場および交流の場の拡充。
(2)学部・専攻科・大学院の学生や教師・支援者等の実践家への日本特別ニーズ教育学会としての支援拡充。
3.対象
(1)学会員のうち研究歴の短い特別ニーズ教育研究・実践に取り組む大学院の学生や教師・支援者等の実践家を主な参加対象とします。
(2)非学会員に関しても、特に学部・専攻科・大学院の学生等で研究発表を希望するものに関しては参加対象とします。
4.内容
研究委員会「若手チャレンジ研究会」では学部・専攻科・大学院の学生や教師・支援者等の実践家による以下のような研究発表の場を設け、交流の促進を図ります。
(1)研究発表
日本特別ニーズ教育学会中間集会および研究大会時に「卒業論文・専攻科修了論文・教職大学院課題研究・修士論文・博士論文等の研究デザイン検討会・中間発表会」を実施します。その際に、会員の中からコメンテーターを依頼し、コメンテーターが今後の研究、実践の発展に向けてコメントを行うこととします。
(2)研究交流会
日本特別ニーズ教育学会研究大会時に学部・専攻科・大学院の学生や教師・支援者等の実践家等の相互の交流を図るため、研究交流会企画を立案・実施します。