​第24回研究大会

日本特別ニーズ教育学会 第24回研究大会
実行委員会企画・公開教育講座

 

「すべての子ども(大人)に届けたいパラリンピックの愉しみ方、学び方」

演者:マセソン美季

   日本財団パラリンピックサポートセンター推進戦略部
   国際パラリンピック委員会 教育委員

   長野パラリンピック金メダリスト

コーディネーター:曽根裕二

大阪体育大学教育学部准教授 

 

〔演者紹介〕

    東京都出身。小中学校で競泳、高校と大学で柔道に励んだ。体育教員を目指して入学した東京学芸大学1年の時、自転車で柔道の朝げいこへ向かう途中で、わき見運転のダンプカーにはねられた。入院中から車いすの陸上競技を始め、退院後、自宅に近い東京都多摩障害者スポーツセンターに通った縁などから、長野パラのアイススレッジスピードレースの選手選考会に参加した。長野パラリンピックのアイススレッジスピードレース(そり型スピードスケート)で金3個、銀1個のメダルを得たパラリンピアン。大会後、「障害者のスポーツをもっと学びたい」と米国イリノイ州に留学した。スレッジレースは次の02年ソルトレークシティー・パラで実施競技から外れ、その後は講演活動や原稿執筆などで、熱心に情報を発信し続ける。現在は、パラスポーツを支援する日本財団パラリンピックサポートセンタースタッフとして、家族と住むカナダとの往復をしている。国際パラリンピック委員会公認の子ども向けパラリンピック教材「I’mPOSSIBLE(アイム・ポッシブル)」の開発チームの一員。昨年、小学生版第1巻が完成し、全国の小学校と市区町村教委の計約2万5000ヶ所に配布。2018年6月には小学生版第2弾と中高生版第1弾を3万5000ヶ所に配布。教材は、東京2020教育プログラムに認定され、インターネットでも一部資料を除き入手できる。

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