中間集会

TOP
中間集会
 

日本特別ニーズ教育学会2026年度中間集会

 日本特別ニーズ教育学会 2026 年 6 月中間集会は、秋田大学(秋田県秋田市:JR 秋田駅から徒歩 20 分、バス利用で約 8 分)にて対面で行います。オンライン配信はありません。午前中は準備委員会企画シンポジウム、ランチセッションとして研究委員会主催の若手チャレンジ研究会(卒論・修論デザイン発表会、報告者は学部・専攻科・修士課程学生限定)を行います。午後は研究委員会企画の課題研究「『戦争・核・平和』と特別ニーズ教育」を実施します。また、総務委員会(社会貢献 WG)企画として、秋田県内の中学生・高校生を対象とした招待企画も実施します。

開催日時

2026年 6月28日(日)9:30~16:15

参加費
  • 会員  1,500 円
  • 非会員  1,500 円
  • 学部学生・高校生・中学生 無料
  • 「若手チャレンジ研究会」発表者 1,000円
申し込み期間
  • Peatixサイトを準備中です。
  • 「若手チャレンジ研究会」は別途、Googleフォームにて申込いただく予定です。抄録原稿提出が必要となります。要項を会報21号に記載しています。
会場(対面開催)

秋田大学(〒010-8502 秋田県秋田市手形学園町1−1)

3号館 60周年記念ホール(3-145

準備委員会体制

準備委員長  藤井慶博(秋田大学教育文化学部)
準備委員   能田昴(秋田大学教育文化学部)

アクセス

新幹線:東京駅→秋田駅 秋田新幹線「こまち」(約 4 時間)。
    秋田駅から徒歩約 20 分、バス利用で約 8 分。
航空機:羽田空港→秋田空港 JAL・ANA(約 1 時間)
    大阪(伊丹)空港→秋田空港 JAL・ANA(約 1 時間 15 分)
    秋田空港からはリムジンバスで JR 秋田駅まで約 40 分。
※大学構内に学外者向けの駐車場がございませんので、公共交通機関をご利用ください。

プログラム

9:00~ 受付開始
9:30~9:45 オープニングセッション
9:45~11:45 準備委員会企画シンポジウム
11:45~12:15 中高生招待企画説明
12:30~13:30 ランチセッション・研究委員会主催「若手チャレンジ研究会」
13:30~16:00 学会理事会研究委員会企画 課題研究 「『戦争・核・平和』と特別ニーズ教育」
16:00~16:15 クロージングセッション

準備委員会企画シンポジウム

「人口減少時代における特別支援教育の課題―秋田発・病弱教育の実践から考える―」

 日本全国で最も少子高齢化・人口減少が進行する秋田県が直面する課題は、秋田だけのものではありません。教員不足、専門家の偏在、リソースの制約、広域をカバーする支援体制の構築――これらは今後、日本全体の特別支援教育が直面する課題の「先取り」です。
 本シンポジウムでは、秋田県における病弱教育の実践を具体的な事例として取り上げます。病弱教育サポートセンター☆きらりの活動、ICT を活用した地域連携の実践、医療との協働を通じて、人口減少社会における特別支援教育の可能性と課題を検討します。
 人口減少は「危機」であると同時に、従来の枠組みを超えた新しい教育のあり方を模索する「機会」でもあります。人口減少「先進地」である秋田の取り組みを、全国の関係者と共有し、これからの特別支援教育のあり方を議論したいと考えています。

シンポジスト(予定)
藤井慶博(秋田大学教育文化学部):ICT を活用した病気療養児等の学習支援・社会教育施設体験・生涯学習事業の取り組み
藤井奈緒子(秋田県立秋田きらり支援学校):病弱教育サポートセンター☆きらりにおける広域支援体制の実践と課題
+医療関係者、行政関係者

学会理事会研究委員会企画課題研究

「『戦争・核・平和』と特別ニーズ教育」

企画・進行 髙橋智(東海学院大学)

 ロシアによるウクライナ侵攻やガザにおける人道危機に代表される現代の戦争・武力紛争は、子どもを直接的・間接的に巻き込み、生命の危機のみならず、住居・食料・医療といった基礎的生活条件の喪失、学校教育の中断、心理的外傷や発達機会の剥奪をもたらしています。障害・疾病等の特別なニーズを有する子どもにとって、戦争・紛争下の環境は一層深刻な影響を及ぼします。しかし、
「『戦争・核・平和』と特別ニーズ教育」の検討はほとんど未着手の課題です。第 11 期理事会では、子どもの「いのち・生存・生活・学習・発達」を脅かす人類最大の危機でもある「戦争・核・平和」問題に特別ニーズ教育の視点から正面から向き合うべく、第 1 年次の課題研究テーマとして本テーマを設定しました。
 本課題研究は、2026 年 10 月の第 32 回研究大会(長崎大学・鎮西学院大学共催)における課題研究、『SNE ジャーナル』第 32 巻特集と連動しています。中間集会では、「戦争・核・平和」と特別ニーズ教育研究の視点と方法に関する報告、および核実験被害と子どもの発達困難に関する具体的事例の報告を行い、議論を深めます。

報告
能田昴(秋田大学):「戦争・核・平和」と特別ニーズ教育研究の視点と方法
平林今日子(京都大学):疾患・障害を有する子どもの核実験被害―カザフスタン・セミパラチンス
クを事例に―

お問い合わせ先

秋田大学 教育文化学部 こども発達・特別支援講座 能田昴
e-mail: subaru.noda.1230(アット)outlook.com
 ※(アット)を@に替えてお送りください