研究大会のご案内
日本特別ニーズ教育学会第29回研究大会 第1次案内
皆様におかれましては、ご清祥のこととお喜び申し上げます。
第29回研究大会(2023年度)は、下記の通り、東京学芸大学(東京)を会場として対面による開催ができるように準備を進めております。準備委員会では、従来の障害や障害以外の要因といったカテゴリーでは捉えきれない、多様なニーズが「混在」し、折重なる事象に実践と制度はどのように向かい合い、時に立ちはだかり、そして深化・変革を展望できるのかについて、「特別な教育的ニーズ」「こどもの学び困難」「チーム学校」「多職種協働」「地域学校協働」といった視点を踏まえつつ、多角的に議論を深めるシンポジウムを企画しております。プログラムや発表・参加申込方法等の詳細は、決まり次第、改めてお知らせいたします。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
2023年3月21日
日本特別ニーズ教育学会第29回研究大会(東京大会)
大会準備委員長 加瀬 進 (東京学芸大学)
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1.日 時
2023年10月28日(土)~29日(日)
2.会 場
東京学芸大学(東京都小金井市貫井北町4-1-1) 講義S棟・W棟(予定)
*JR中央線 武蔵小金井駅よりバス約10分 ※1
*JR中央線 国分寺駅より徒歩約20分またはバス約10分 ※2
※1 武蔵小金井駅北口 京王バス「小平団地行(または国分寺駅北口行)」にて
「学芸大正門」下車
※2 国分寺駅北口より「京王バス(武蔵小金井駅北口行「学芸大正門」下車)」が
利用できますが、本数に限りがありますのでご留意ください。
3.内 容(予定)
①準備委員会企画シンポジウム
『多様なニーズの「混在」と実践・制度改革の展望』(仮)
②理事会企画シンポジウム「課題研究Ⅰ」
『国連障害者権利委員会勧告から探る特別ニーズ教育』(仮)
③自由研究発表
④若手チャレンジ研究会
⑤学会総会等
*一部内容を変更する可能性があります。
4.発表・参加申し込み
下記の2つの演題発表を募集します。
①自由研究発表
・特別ニーズ教育の原理・歴史、教育制度・政策・運動、内容・方法、実践、諸外国の動向
などに関する個人研究・共同研究の発表を募集します。
②若手チャレンジ研究会
・卒業論文・修士論文・博士論文・教職大学院課題研究・専攻科修了論文等の研究デザイン
及び研究成果に関する発表を募集します。
・自由研究発表の筆頭発表者は、学会員に限ります。
・自由研究発表の連名発表者は、学会員に限りません(臨時会員扱い、要参加費)。
・若手チャレンジ研究会は、学会員に限りません。
・参加・発表申し込みの締め切りは、2023年7月末日を予定しております。
・参加・発表申し込み方法は、学会ウェブサイト等を通じて、改めてご案内いたします。
5.発表要旨集原稿
発表者は発表要旨集原稿の提出が求められます。
・発表要旨集の原稿の締め切りは、2023年8月末日を予定しております。
・発表要旨集原稿の「執筆作成要項」及び「様式」は学会ウェブサイトから入手できます。
6.大会運営・お問い合わせ先
大会準備委員会: 委員長 加瀬 進(東京学芸大学)
委 員(事務) 澤 隆史(東京学芸大学)
お問い合わせ先:sne29taikai@gmail.com
共 催: 東京学芸大学こどもの学び困難支援センター (予定)