​研究大会のご案内

日本特別ニーズ教育学会第27回研究大会(オンライン・愛知大会)

​第二次案内

    皆様にはお元気でお過ごしのこととお喜び申し上げます。
 日本特別ニーズ教育学会第27回研究大会(2021年度)は、新型コロナウィルス感染症(COVID-19)をめぐる社会情勢に鑑みましてWEB上のオンライン開催として実施できるように、現在準備をしております。
    WEB開催ではございますが、愛知県・東海地域における多様な教育福祉現場での子ども・若者が抱える生きづらさやニーズに焦点をあてて、子ども・若者が安心・安全に学び、生活できる学校・社会のあり様を考えるシンポジウム等を企画しております。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

2021年6月20日 
 日本特別ニーズ教育学会第27回研究大会(オンライン・愛知大会)
   大会準備委員長 鈴木庸裕 (日本福祉大学)

 

 

 

 

 

 

1.日 時
2021年10月23日(土)~24日(日)

 

2.開催方法
 Zoomを用いたオンライン開催 

 

3.大会スケジュール
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4.参加申し込み方法
 参加申込は締め切りました。

5.参加費

​ 正会員:3000円、学生・院生会員:1000円、臨時会員(一般):4000円
 ※参加費は、Peatixサイトよりクレジットカードで支払うか、コンビニ/ATM払いとなります。
 ※コンビニ/ATM払いの場合、手数料220円が必要になります。
 ※キャンセル、領収書の発行等の手続きも、すべてPeatixサイトを通して行ってください。

 

6.発表申し込み →発表申し込みは締め切りました。
≪自由研究発表≫
一定期間、オンデマンドの発表動画(自由研究発表)を視聴できる形の研究発表+質疑応答の時間

  • 特別ニーズ教育の原理・歴史、教育制度・政策・運動、内容・方法、実践、諸外国の動向などに関する個人研究・共同研究の発表を募集します。

  • 発表資格は個人研究・共同研究ともに口頭・連名発表者全員が本学会会員であることです

  • 発表を希望する方は、Peatixサイトより参加申し込みの手続きをした上で、8月31日(火)までに、以下の発表申し込みサイトより、お申込みください。

  • 発表者には、「A4サイズ2ページの発表抄録」(9月24日(金)締切)と「15分以内の発表動画(音声付きパワーポイントプレゼンテーション)」(10月13日(水)締切)を求めます。提出方法等の詳細は、発表申し込みをされた方に別途お知らせいたします。

  • 発表抄録と発表動画は、大会前1週間程度の期間、参加者が視聴できるようにします。大会当日は、Zoomのブレイクアウトルーム機能を活用した分科会を設定し、その場で、質疑応答(参加者は事前に抄録・動画を視聴済みという前提で)に対応していただき、発表の成立といたします。

≪若手チャレンジ研究会≫
Zoomミーティング等での双方向型の研究発表

  • 大学学部学生、特別専攻科学生、教職大学院学生、大学院修士課程・博士課程学生を対象に、卒業論文・修了論文・課題研究・修士論文・博士論文等の研究デザイン(研究経過)に関する発表を募集します。(通常の研究発表は「自由研究発表」にお申込みください)

  • 発表資格は本学会会員であることですが、大学学部学生・特別専攻科学生に限り、非会員のかたでも応募できます。

  • 発表を希望する方は、Peatixサイトより参加申し込みの手続きをした上で、8月31日(火)までに、以下の発表申し込みサイトより、お申込みください。

  • 発表者には、「A4サイズ2ページの発表抄録」(9月24日(金)締切)と「発表用パワーポイント」(当日、画面共有)を求めます。提出方法等の詳細は、発表申し込みをされた方に別途お知らせいたします。

  • 発表抄録は、大会1週間頃に、参加者がダウンロードできるようにします。大会当日は、Zoomのブレイクアウトルーム機能を活用し、その場で、パワーポイントを共有しながら口頭発表をしていただき、質疑応答を受けていただきます。

≪発表申し込み方法≫
自由研究発表・若手チャレンジ研究会の発表申込につきましては、以下のサイト(Googleフォーム)からお申し込みください。
→発表申し込みは締め切りとさせていただきました。

≪研究大会優秀発表賞≫

  • 第27回研究大会から理事会研究委員会により「研究大会優秀発表賞」制度が創設されました。優秀発表賞は本学会の「特別ニーズ教育に関する理論的・実践的研究を通して、学習と発達への権利に関する教育科学の確立を期する」という目的に資するため、研究大会の自由研究発表(若手チャレンジ研究会発表を含む)における優秀な研究発表の表彰を通して、特別ニーズ教育研究の奨励と次世代育成をめざすものです。

  • 優秀発表賞の対象は、研究大会の自由研究発表(若手チャレンジ研究会発表を含む)の筆頭発表者であり、かつ大学等の学部・専攻科・大学院等の学生、および研究歴の短い教育・保育・療育・福祉等の実践者とします。

  • 優秀発表賞の審査は、自由研究発表(若手チャレンジ研究会発表を含む)の分科会座長が発表要旨集掲載要旨、当日の発表内容・応答等を総合的に判断して、分科会各1名の候補者を理事会に推薦し、理事会の審議により決定します。

  • 優秀発表賞は、研究大会のクロ―ジングセッションにおいて理事会より発表・表彰し、授賞者に賞状を授与するとともに、本学会ウエブサイト・会報等にて公表を致します。

  • 優秀発表賞の詳細は、学会ホームページをご確認ください。

7.大会前から大会当日について

  • 参加申し込みをされた方には、1週間前くらいを目安に、当日の詳細なプログラム、発表要旨集、大会参加用ZoomのURL、自由研究発表等の発表データが共有されているドライブのURLなどを、Peatixのシステムを通して配信します。

  • 自由研究発表については、事前に視聴してください。質問や意見は、大会2日目午前中の時間帯に交流することができます。

  • その他、大会当日に関するご案内は、Peatixのシステムからの配信となります。

8.プログラム概要
【実行委員会企画シンポジウム】10月23日(土)13:00~15:00

現代の子ども・若者の抱える「生きづらさ」と特別ニーズ教育
―「外国」にルーツをもつ子ども・若者を中心に―

 

 近年「外国籍」等の背景をもつ子ども・若者が急増しており、全国に比して愛知県・岐阜県などの東海地域ではその数が突出しています。2014年の学校教育法施行規則の改正により日本語指導に関する「特別な教育課程」の編成が可能になり、2016年12月に成立した「教育機会確保法」によって公立夜間中学増設の機運が高まっておりますが、「外国」にルーツをもつ子ども・若者の多くは日本語の困難とそれに応じたサポートが依然として少なく、「学習についていけない」「いじめ、不登校」「進学機会が少ない」「中退率が高い」「複雑な家庭環境で生活する」「異文化不適応」などの多様な教育的ニーズを抱えています。
 2020年以降の新型コロナウィルスに伴う社会情勢の著しい変化、日々抱えざるをえない不安な生活環境・条件のなかでは、こうした子ども・若者が抱える困難や生きづらさがいっそう深刻化していることも推察されます。実際にどのような生きづらさを抱えているのか、どのような教育支援を求めているのかについて、それぞれの教育福祉現場から聞き取り、その対応策を検討することが必要であると考えています。
 こうした現状を踏まえながら本シンポジウムでは、近年顕在化している「外国」にルーツをもつ子ども・若者が抱える困難・ニーズとその教育支援を中核に据えながら、様々な教育現場で子ども・若者と向き合っている実践家から話題提供をいただき、子ども・若者が抱えている困難や生きづらさとそれに応じた教育システムと実践のあり方を検討します。

 

企画:学会理事・東海学院大学専任講師 石井智也氏
司会・コーディネーター:大会実行委員長・日本福祉大学教授 鈴木庸裕氏
当日運営:大会実行委員・日本福祉大学准教授 伊藤修毅氏

 

話題提供者
①東海学園大学准教授・岐阜県関市国際交流協会事業「わかくさ教室」 横山真理氏
*岐阜県の外国にルーツを有する子どもの教育の現状・課題とともに、日本語を母語としない中学生のための教科学習支援事業である「わかくさ教室」での取り組みについてお話をいただきます。
②愛知県教育・スポーツ振興財団「愛知県中学夜間学級」 片山峰高氏
*愛知県の「中学夜間学級」(夜間中学)の取り組みとともに、夜間中学に通う外国にルーツを有する若者の抱える多様なニーズとその教育支援についてお話をいただきます。
③特定非営利活動法人「トルシーダ」 伊東浄江氏
*愛知県の外国にルーツを有する子ども・若者への「日本語教室」「学習支援」「就労支援」などの取り組みについてお話をいただきます。

 

【研究委員会企画】10月24日(日)9:20~11:20


若手チャレンジ研究会
 

 研究委員会企画として、2021年6月中間集会「若手チャレンジ研究会」に続き、学部・専攻科・大学院の学生を対象とした「卒業論文、専攻科修了論文、教職大学院課題研究、大学院修士論文・博士論文等の研究デザイン検討会・中間発表会」を実施します。発表資格は本学会会員であることですが、大学学部学生・特別専攻科学生に限り、非会員のかたでも応募できます。

 

【理事会企画・課題研究】10月24日(日)13:00~15:00
 

特別ニーズ教育と比較教育学の地平
 

 本学会設立25周年に企画した「改めて「特別ニーズ教育」とは何か」という課題設定が求められたように、なぜ、何について、どのように「比較教育学」に取り組み、学的貢献をしようとしているのか、今こそ改めて問い直すことが必要なのではないでしょうか。外国研究を行う者は、常に個別の外国研究がもつ意義や課題、「比較」の意味や方法(個別外国研究自体が内包する「比較」を含む)、今求められている研究テーマなどの「問い」と向かい合わざるを得ません。そこで、自らの研究を踏まえながら、こうした問いへの省察、振り返りを共有し、議論することを通して、特別ニーズ教育研究を深める「比較教育学」の在りようを考える契機にしたいと願っています。

 

企画・コーディネーター:学会代表理事・東京学芸大学教授 加瀬進氏
学会理事・立命館大学教授 黒田学氏

話題提供者: 滋賀大学名誉教授 窪島務氏(ドイツ研究)
王立プノンペン大学教育学部客員講師 間々田和彦氏(カンボジア研究)
北海道教育大学札幌校准教授 千賀愛氏(アメリカ研究)

9.大会に関する問い合わせ先
◎第27回研究大会(オンライン・東海大会)事務局

sne27taikai@gmail.com(学会事務局のアドレスではありませんのでご注意ください)

 

◎大会実行委員会
委員長             鈴木庸裕(日本福祉大学)
委員(事務担当)  伊藤修毅(日本福祉大学)
委員(企画担当)  石井智也(東海学院大学)